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【はんこ横丁職人の技!】 |
●京印章 『KYOTO SEALS』 中国で発達した印章がわが国日本に入って来たのは聖徳太子の時代と言われています。国の制度となったのは大宝元年(701)の大宝律令制度からで、平安京が開かれて都となった京都では天皇御璽や当時の役所の官印などが作られていました。 江戸時代になると庶民にまで普及、需要が急増して印判師が誕生し、それから京都は印章の中心地として発展してきました。 京都の印章の特色は、中国の漢時代の印章最盛期の漢印といわれる銅印の作風、いわゆる「漢印てん」を主体とした重厚で雅豊な印章が多く、関東を中心とした「小てん」の作風と対照的です。 (「印てん」は伸びやかで直線、おおらかで素朴な書体、「小てん」は曲線が多く複雑で丸みを帯びている) 印章の彫刻は現在、厚生労働省の技能検定に合格した技能士が活躍しています。そして柘植、水牛、象牙などの素材に伝統的な京印章を制作、一方では自由な発想で、しかも文字の持つ意味をこわさない現代感覚の印章も数多く生み出されています。 |
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